- たいしょ
- I
たいしょ【台書】他人の手紙を敬っていう語。 台翰(タイカン)。IIたいしょ【大所】(1)大きな立場。 広い見地。(2)大きなやしろ。 大社。(3)晴れの場。III
「目利・~になくては, よく出で来る事あるべからず/風姿花伝」
たいしょ【大暑】(1)厳しい暑さ。 酷暑。 劇暑。「~お見舞い申し上げます」
(2)二十四節気の一。 太陽の黄経が一二〇度に達した時をいい, 現行の太陽暦で七月二三日頃に当たる。 一年中で最も暑い時期。 六月中気。 ﹝季﹞夏。IVたいしょ【大書】文字を大きく書くこと。 また, 大げさな表現を用いて書くこと。V「特筆~する」
たいしょ【太初】天地の開けたはじめ。 太始。VIたいしょ【対処】ある事に対して適当な処置をとること。VII「困難な事態に~する」
たいしょ【対蹠】〔「たいせき(対蹠)」の慣用読み。 「足の裏を互いに合わせる」意から〕全く反対であること。 正反対。VIIIたいしょ【耐暑】暑さに耐えること。⇔ 耐寒IXたいしょ【退所】研究所など「所」とつく組織などを出ること。 また, やめること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.